重厚なオーダーテーブル
こんにちは、インテリア事業部の小笠原です。
今回もお客様にご納品させていただいた商品をご紹介させていただきます!
納めさせていただいたT様から、お写真をいただきました。
T様ありがとうございます!
美しい木目が印象的なダイニングテーブル。存在感のある佇まいです。
T様より「重厚感のあるテーブルを」とのご希望をいただき、樹種はウォルナット材、耳付きで製作をさせていただきました。
「耳付き」という言葉に聞き慣れない方もいらっしゃると思います。
「耳」というのは丸太の一番外側の樹皮に近い部分、デコボコした部分を指します。
この部分を残して、もしくは耳の材を接いで製作されたテーブルを「耳付きのテーブル」と言います。
耳の形は木によってさまざまで、一つとして同じものはありません。
また、その風合いも自然のものならではの表情が生まれて、耳のあるなしでかなり印象は変わります。
多くの場合は「耳あり」にすると存在感と豊かな表情が得られ、「耳のない」場合はスッキリとした軽やかさが出ます。
お客様にご紹介する際もお好みをお伺いしてからお勧めしています。
今回は重厚感を出したいとお話しいただいておりましたので、耳付き材をお勧めし、これに合わせて脚のデザインも何種類かご提案致しました。
打合せを重ねた結果、テーブル天板をしっかり支えるデザインの脚を採用することになりました。
天板の存在感に負けてしまわない、それでいて表情を引き立てるものになっています。
ダイニングテーブルに合わせた椅子は宮崎椅子製作所のGINAチェアとLIBEROチェア。
こちらも弊社ショールームで座り心地を確かめて、お選びいただきました。
GINAチェアは座面と背中が一体型なので、背中がしっかりと支えられるので安心感があります。腰痛の方などにも好評です。
LIBEROチェアはひじ掛けをテーブルに掛けることができ、脚をあげておけるので掃除機をかける時などに便利です。
T様から「また娘の椅子を購入の際は宜しくお願いします」とメッセージをいただきました。
気に入って頂けていることがそのお言葉から伝わってきて、本当に嬉しいです。
ご来店いただく日を楽しみにお待ちしております!